高齢者の引きこもり、閉じこもりの原因と対策や解消方法教えます

雑言
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高齢者の引きこもり、閉じこもりの原因と対策や解消方法教えます

「心身ともに元気だけれど、外出する目的がない。

こうした高齢者の引きこもり、閉じこもりが、

高齢化社会となった現在の課題となっています。

 

これは認知症を引き起こす原因にもなりかねません。

 

そこで今回は、閉じこもりが起こる原因と、

予防するために重要な対策をお伝えいたします。

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高齢者の引きこもり、閉じこもりの原因は?

まず、高齢者が閉じこもり状態になる原因は体力の問題だけではありません。

例えば近所を散歩しようとするだけでも、

家族は「危ないから」と外に出るのを止めてしまいますし、

近隣の人からは認知症と間違えられるかもしれませんよね。

 

このようなことから、高齢者は「周りにどう見られるか」を気にしてしまい、

その気持ちが壁になって出歩かなくなることが大きな原因になっているのです。

 

その他にも、トイレが近いという心配や、ひざや足がいたくて歩けない。

また、見た目を気にしてしまい、なんだか億劫になって外出できない。

そういう人もいらっしゃいます。

 

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高齢者の引きこもりの対策!地域のコミュニティーに参加を

こうした状況を改善するには本人の意識を変えることが必要です。

そのため、家族で一緒に暮らしているのであれば、

危険ばかりを重視せず、外に出る機会を作ることを心がけましょう。

 

特に同世代で同じような境遇を持った人たちとの関りや、

地域の集団活動に参加することは、

「親しい友人がいない」という閉じこもりの予防につながります。

 

私の知り合いのご高齢の方も一人暮らしで、

2週間に1回帰省する私たち家族や、近所に住んでいる親戚との会話が

一番の楽しみでした。

 

でも、親戚も亡くなり、

私たち家族も一人一人の状況が変わったことからなかなか帰省ができず、

「寂しい」という言葉を口にしながら家にこもるようになりました。

 

そこでその方は老人ホームへの入居を決意しました。

すると、話題が豊富なことから地域の入居者と話が弾み、

友達がたくさんできたようです。

 

そして、友達から教えてもらった卓球やちぎり絵を楽しんだり、

若い頃に習字の先生だったことから、友達に習字を教えたりし始め、

あの時家にこもっていた方とは別人のように明るくなりました。

 

ですから、「家族で最後まで守らなければ」とかたくなにブロックするのではなく、

老人ホームやデイサービスの利用を考えることも、

閉じこもりを改善する一つの方法ではないかと思います。

 

はじめは老人ホームなんて・・・と嫌がるご高齢の方も多いと思います。

ですが、一度は行ってみると案外いいものかもしれませんよね。

 

 

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障害のある高齢者も大切に

また別の知人は50歳の時に視覚障害になりました。

 

とはいえ、初めは少し見えにくいだけで、

健常者と同じように行動することが可能でしたので、

地域の人が参加する旅行や花見、カラオケなどに積極的に参加していました。

 

特にカラオケは得意分野で、周りからたくさんの拍手をもらうことで意欲が生まれ、

新しい曲にどんどん挑戦していたことを覚えています。

 

ですが、視力の悪化が進んで全盲になってしまった今では、

障碍者の受け入れを拒否されることや、障碍者同士の集まりが少ないことから、

地域のコミュニティーに居場所がありません。

 

その結果、今では携帯電話で遠方の友人と話すことだけが

唯一の楽しみとなっているようです。

 

ですから、地域社会も障害のある高齢者を過剰に守ろうとしないで、

健常者と同じ集まりに参加することを認めてほしいです。

 

そして、地域で同じ障害を持った高齢者同士が集まる場所を、

もっと増やしてもらえることを願っています。

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高齢者の引きこもりの解消には趣味を見つけたり新しいことに挑戦するのもいいですね。

先日、テレビを見ていると、デイサービスなどの高齢の方が集まる施設で、

おじいちゃんやおばあちゃんがテレビゲームをしているのを紹介していました。

 

そのゲームの腕前はかなりのもので、みんな楽しみながらゲームをされてました。

ゲーム中の刺激が認知症予防になるのではないかと、公民館などで、

ゲームをする場所を提供したり、ゲームで遊ぶ高齢者も増えているのだとか。

 

世間的にはeスポーツなども広まっていますが、ご高齢のゲーマーが現れるなんて

いう日もあるかもしれません。

 

また、趣味をみつけるというのもいいですね、

体操をしたり、旅行に行くのを楽しみにしたり。

 

なんにせよ。新しいことに挑戦するのは脳の刺激にいいようですね。

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まとめ

高齢者は『守られるだけの人』ではなく、人生の大先輩です。

それは健康な人だけでなく、障害を持った高齢者も同じです。

 

守って若い人が勝手に敷いたレールの上を強制的に歩いてもらうだけでは、

結果的に外に出る意欲を奪ってしまうことになりかねません。

 

最も重要なことは、家でも地域社会でも、

高齢者・障害を持った高齢者自身が活躍できる場を作ることです。

その人の得意分野を生かせる役割がそれぞれにあれば、

外に出るきっかけにつながるでしょう。

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